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100ページ、46点の花の写真の色をすべてきれいに印刷するためには、どのような印刷がいいのか?
そのための仮入稿、テスト色校正を出してみました。
赤い花もあれば、青い花もある。もちろん白い花もあります。そして今回はモノクロームの写真もあります。
すべての花を美しく刷るためには、どの花の色も犠牲にはできません。色数が多いほど綺麗にいきそうに思いましたが、そうでもなく、結局通常のCMYKの4色がバランスがとれていてきれいに刷れそうでした。
写真集の用紙も、ちょっと手触り感のあるヴァンヌーボー・スノーホワイトと光沢のあるハイマッキンレー・ピュアダルアートの2種類の用意で校正を出してみました。個人的にはヴァンヌーボーの紙質が好きでしたが、写真の発色という視点から見ると、ハイマッキンレーの方が断然きれいなので、こちらに決定。

通常の広告の仕事は、コスト優先の話ばかりでなかなかここまで紙質や刷色までこだわれないので、今回は我々自信が納得する選択をしました。

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特色を含んだ6色までテストしてみました。

DSCF1152

台割にも影響するモノクロページ。結局このページも4色オフセットで。