Pocket

上信越をぐるっと1周駆け抜ける秋のグランドツーリング。
11月18・19日、写真家・小川義文とクルマ好きの仲間たち15名、10台のスポーツカーでまだ紅葉の残る軽井沢〜浅間〜清里のおよそ600キロのツーリングに行って来ました。

参加したクルマは、
・ポルシェ3台
・ロータス2台
・アルファロメオ、ミニ、Gクラス、GT−R、フェアレディZ各1台。
みなさんクルマ好きな面々が早朝の神宮外苑に集合し、北へ向かってひたすら走ってきました。

都内を抜け出し、関越道で藤岡ジャンクションを上信越自動車道へ。甘楽PAで休憩をとり、松井田妙義ICで国道18号線へ。横川から碓氷峠旧道へ入り、眼鏡橋を右手に一気に軽井沢まで駆け上がり、そのまま浅間サンラインを駆け抜けてアルプスの山並みを望む東御市のワイナリー「リュー・ド・ヴァン」へ。

ランチをいただき、収穫が終わったばかりで仕込み中のワインセラー見学後、浅間山を西側からぐるっと1周する山道ドライブコースへ。菅平口から鳥居峠を超え、嬬恋のキャベツ畑からのパノラマを左手に眺めながら、浅間鬼押出し園まで。まだなんとか日が残る中、気温が下がる前に駐車場でひと休み。日が落ちると急に気温が下がるので、白糸ハイランドを抜けて軽井沢のホテルへ。

軽井沢のホテルで1泊後、翌日は清里を目指して清泉寮でランチをとり、中央高速で全車(1台トラブル)無事に帰京のツーリングでした。

実は9月に長野県地方を襲った台風19号の影響で、浅間山周辺のあちこちにはまだ通行止めの道路も多く、スタート直前にコースを変更した。それでもまだ周辺河川の氾濫の爪痕なども残り、被害の大きさも実感させられる旅となった。ワイナリー近くの被害の様子はこちらで。