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風もなく明け方までの詰めた雨が嘘のよう

先月に引き続き、紅葉シーズン直前の鎌倉へ、TokyoDaysのメンバーと散歩に出かけました。
前日の深夜まで冷たい秋雨が降り続いたものの、明け方には抜けるような青空が広がり、気温も上昇。まさにインディアン・サマーと呼ぶにふさわしい小春日和となりました。
ところが、朝からJR横須賀線で事故があり、みなさんの到着が遅れるというハプニング。ひと足お先に到着した私は鎌倉市場に出かけ、朝食をいただき、鎌倉在住のMr.ジョージ・カックルとみなさんの到着を待ちました。

最初に訪れたのは鎌倉駅から歩いて3分くらいと近い妙本寺。駅からこんなに近いのに、これほど静かで自然に囲まれたお寺があるとは、今まで知リませんでした。とても風情のある佇まいのお寺です。


みなさん、強い冬の日差しが生み出す影を探してあちこちでシャッターを押しています。こんなに光と影を探すのにピッタリの環境はなかなか見つかりません。

次に訪れたのは、新しくなった段葛(だんかずら)を歩いて鎌倉八幡宮へ。ちょうど七五三の季節で、小さなお子さんを連れたファミリーも多く、挙式を上げていたり、海外からのツーリストも多く、賑やかな境内でした。昔からこんなに混雑していたのだろうか、という

まるで竹下通りのような混雑の小町通りを抜けて、ランチを予約していたお店、オステリア コマチーナへ。みなさんビールで乾杯。そしてみなさん、ジョージの鎌倉ガイドにサインをいただいています。

江ノ電へ乗り、長谷まで。長谷駅近くの「豆や」を覗いてみるものの、お客様が溢れて入ることもできず。
長谷寺をてっぺんまで登って、材木座海岸から逗子方面の眺望を楽しみ、手ぬぐいカフェ、花屋へ。ここで、メンバーの友人と合流。

夕陽前の由比ヶ浜へ。スーパームーンを2日後に

飛び入りの仲間、そしてジョージのトーク・ショーへ。

この日、歩いた鎌倉散歩のコース。