22人、22通りの花。「花極む」をつくったメンバーたち。
第12回「花極む」には、22名のアマチュア写真家が参加しました。
同じ「花」を撮っているのに、会場に並ぶ作品は一つとして似ていません。
花そのものを真正面から見つめた写真。
花を取り巻く風景まで写し込んだ写真。
光と影の中に花の存在を見つけた写真。
色彩を大胆に生かしたものもあれば、静かなモノクロームの作品もあります。
それぞれが一年をかけて花と向き合ってきた結果です。
このグループ展では、写真技術だけを学ぶことを目的にはしていません。
大切にしているのは、
「自分は何を見ているのか」
「何を感じたのか」
「それをどう写真として表現するのか」
ということ。
以前のTokyo Days Magazineで、小川は「ティーチングではなくコーチング」と話しています。
答えを教えるのではなく、その人の中にあるものを引き出し、言葉にし、写真へつなげていく。
その積み重ねが、会場に並んだ71点です。
今回の会場では、それぞれの作品の前に作者自身が立ち、来場者と話す場面も数多く見られました。
「どうしてこの写真を撮ったんですか」
「これはどこで撮ったんですか」
そんな会話から、写真を撮ったときの出来事や、作品になるまでの思いが語られていきます。
写真の裏側にある物語を作者本人から聞く。
それも、この写真展の楽しみの一つです。
12回目の「花極む」も、22人それぞれの写真と、それを見てくださる皆さんとの出会いによって完成しました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。









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